塗装工事に雨って影響するの?

2020.12.25


こんにちは。北九州市で塗装工事を承っている澤野建装です。
寒い日が続いております。皆さまはどうお過ごしでしょうか?

今回は、外壁の塗装工事と雨の関係についてお話します。

・雨の日の塗装工事が向かない理由は3つ!
結論、雨の日の塗装工事はいいことがないです!

☑キレイに仕上がらない
☑塗料が長持ちしなくなる
☑塗料が乾きにくい

こちらについて3点について解説いたします。

①キレイに仕上がらない
塗装工事中の雨は、「出来栄え」に大きく影響します。
塗料の中に雨水が入り込んでしまうと、

☑色が薄まる。
☑塗りにムラができる。
☑気泡が入ってしまう。

などの仕上がりに影響が出てきます。

「思った色と違う……。」
「壁に変な気泡がある……。」

など、イメージしていたものと、完成後の仕上がりにギャップを感じてしまう可能性があります。

②塗料が長持ちしなくなる
雨の日の塗装工事は見た目はもちろんですが、外壁や屋根などの機能にも影響していきます。
それは、塗料が長持ちしなくなることです。

☑塗料が剥がれやすい
☑耐久性の低下などにつながります。

紫外線や雨風から自宅を守ってくれる大事な役割をもつ外壁や屋根。
塗料を長持ちさせるのは、とっても重要になります。

③塗料が乾きにくい
雨の日は、晴れた日に比べて湿度が高まります。
湿度が高くなると、塗料が乾きにくくなってしまいます。

塗装工事は2回、3回、4回……と何度も重ね塗りをします。
塗り重ねをするには、塗料が完全に乾いてからでないといけません。
塗料が乾にくいと工事の期間が長引く可能性があります。

☑洗濯物が外で乾かせない。
☑ご近所様へ迷惑をかけてしまう。

さまざまな不便がかかってしまう工事ですので、工事期間はできる限り短くしたいですよね。

このように、雨の日の塗装工事は向いておりません。
塗装工事は、晴れた日に行なうのがベストです。
あらかじめ、雨が降りそうな期間は避けるなど、計画の段階でできる対策もございます。塗装工事をお考えの際は、天気にも気にかけましょう。

・大切なのはそんな時の塗装業者の対応力
そうは言っても、予期せぬ雨に見舞われることもあります。
お天とう様には、誰もさからえませんよね……
雨が多い時期であっても、決して塗装工事ができないわけではありません。
しかし、乾燥時間などに充分配慮する必要があります。
中には工期を優先するあまり乾燥を待たずに塗装工事を行う業者もありますが、澤野建装はそんなことはありません。

突然の雨降りや、降雨時の処理も適切に行います。

澤野建装は、お客様に最高の仕上がりを提供させていただきます!

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